東愛知新聞に掲載されました。
稲盛哲学
11月13日新人研修会で京セラの稲盛和夫様にお話いただきました。
能力は1から100まである。
熱意も1から100まである。
しかし、考え方はマイナス100から100まである。
3つをかけたら結果につながる。
考え方がマイナスだったら、どんなに頑張っても優秀でもマイナスになってしまう。
考え方とは人間としてどうかということだ。
20数名の中小企業を始めたころ、社員からいろいろと相談を受けたが、難しことはよくわからないのでよく悩んだ。
悩んだ結果、「人間として良いと思うことをやろう。」と決めて、人間性を重視した経営を続けてきたら、今日、全世界で6万人の従業員がいる会社にまで発展できた。
リーダーは「人間性」が重要だ。
大変すばらしいお話を聞くことができました。
私たち新人にとって、貴重な研修会となりました。
天皇陛下御在位20年記念式典
11月12日国立劇場にて天皇陛下御在位20年記念式典が開催され、私も参加させていただきました。
この20年間、大震災など本当にさまざまな出来事があり、陛下がその折々に国民と国家のことを気にかけて下さっておられたということがよくわかりました。
今後とも末永く御在位いただけますようご祈念申し上げます。
日中交流協議機構
11月10日、11日と民主党と中国共産党との第3回交流協議会が開催されました。
中国共産党の王家瑞部長(大臣)はじめ幹部クラスの方々との交流会でした。
政府同士で協議すると、国家問題に直結するので、慎重なものになりがちである。
両国の与党同士がさまざまな問題に対して時には口角泡を飛ばして議論したいとの話もありました。
1年生議員はほぼ全員が国会対策委員として参加しました。
12月には今度は当方が中国を訪問します。
最重要な日米関係に加えて、日中関係が深まるように努力していきます。
予算委員会
11月2日、今日は朝9時から午後5時半まで予算委員会がありました。
予算委員会は衆議院の3F第1委員会室で開催されます。
国会のスケジュールとして、開会式、諸事決定、所信表明、代表質問の後に開催される手順です。
予算委員会が開催中は他の委員会は開催されません。
予算委員会のみ実質上どのような事項についても質問できるということで、予算に係ることとしてスキャンダル関連の話が出てくるのもこれまでの常道でした。
NHKのテレビ中継が入るので、委員会の中では花形ともいわれます。
さて、そんな予算委員会ですが、私も委員として参加しました。
委員以外の1期生も順番に応援を兼ねて傍聴。
午前中は与党側の質問。
野党のときと勝手が違うらしいのですが、私は初めての経験でしたのでどこがどう違うのかわかりませんでした。
海江田代議士、平岡代議士、山口代議士と論客が質問に立ちました。
いずれ私も質問に立ちたいと思っています。
午後は野党側の質問でした。
従来の慣行と異なり、事前の質問通告がなく、まさにがちんこ質疑で、かつ、官僚による答弁なしということでしたので、どうなることかと思っていましたが、一応初日は何とか対応できていたのではないでしょうか。
従来に比べて相当な変化であります。
丁々発止のやり取りもありましたが、全体的に長時間であり、なかなか大変な一日でした。
4日も終日あるのでがんばります。
(後で聞いたら、時々テレビに映っていたそうです。与党席の一番野党に近い列の一番後ろの席ですので、本会議と同じく、これまたヤジがうるさい席でした。)
代表質問
10月28日、29日と首相の所信表明を受けて、代表質問がありました。
私の席はやはり与野党境目のところで、相変わらず野党席からの野次が激しく、答弁がよく聞き取れませんでした。
ヤジは国会の華というらしいのですが、今のところ、あまり華の匂いは致しません。
ちなみに、議会中に議長席の向かって左隣りに議員が数人集まっているのは、議院運営委員会の理事で、答弁漏れや不適切発言など、議事進行に疑義が出た場合に与野党が集まって、議長に意見するかどうかを決めているものです。
意外に頻繁に集まっていることに驚きました。
また、動議提出の際の恒例の「ギチョー---」「...イタシマ------ス」という掛け声は慣例により続けられていますが、初めて耳にすると違和感があります。
若手の登竜門だそうです。
質問等研究会
10月27日はじめての農水委員会筆頭理事主催の質問等研究会が開催されました。
私も理事の一人として主催者側でした。
初回ということもあり参加議員のみなさんの率直なご意見、ご質問をうかがおうということで、特定のテーマを設定しない、逆に今後どのような進め方をしていくべきかについて議論することとなりました。
全国各地から地域を代表して参加してきている側面では、地域の農林水産業関連の質問が多く、また、個別所得補償制度についての質問も多くいただきました。
改めて農水関係が日本全国に広く多岐にわたっていることを認識しました。
時間のない中で多くのテーマを消化していくことは至難の業です。
所信表明演説
10月26日臨時国会が始まりました。
初日には開会式と鳩山首相による所信表明演説がありました。
友愛精神あふれる内容を自分の言葉で語っており、私は好感を持ちました。
従来のものより、かなり長かったようですが、長さを感じることはありませんでした。
与党席が一斉に拍手をする様子を見て、自民党席から「どうしてそんなにまとまって拍手できるんだ?原稿に(ここで拍手)とか書いてあるのか?」というヤジがありました。
私の席は与野党の境目で、すぐそばの自民党席からの野次がものすごくうるさかったです。
農水委員会顔合わせ
10月14日14:00から農水委員会の初顔合わせ会合がありました。
森本哲生筆頭理事の司会で民主党農政の主軸、山田副大臣、佐々木政務官、筒井農水委員長の挨拶のあと、各自の自己紹介で終了しました。
私は農水委員会の理事に任命されていますので、同時に予算委員会の初顔合わせ会合もあったのですが、農水の方だけ参加しました。
メンバーはそれぞれ農業地域を代表してきており、実際に農業をされている方もいました。
専門性の高いメンバーですので、議論を深めていきたいと思います。
国対グループ分け
10月14日13:30より国対委員会がありました。
1年生議員は全員が国対委員のメンバーとのことでした。
国対副委員長(各委員会の筆頭理事)が2人ずつ、合計10グループに分けて143人の新人の面倒を見ていただけるそうです。
私のグループは第7班で同じ愛知県の先輩、牧義夫副委員長と神風英男副委員長が担当していただくことになりました。
14人の新人議員のうち、東海ブロックで9人、うち愛知県が6人です。
ほとんど顔見知りでした。
政権交代して実質初めての国会がいよいよ始まります。
気を引き締めて臨みます!
内閣府政策会議
10月13日16:45から内閣府にて開催の政策会議に参加しました。
高校の1年先輩でいっしょに政治活動を始めた古川元久副大臣、同じく高校の先輩で妻の中学の先輩でもある大塚耕平副大臣他の主催でした。
ざっと50人くらいの与党議員が参加していました。
おどろくほど多岐にわたる葉煮をカバーしているのが内閣府で、関係の大臣が7人もいます。
平野官房長官、菅国家戦略相、仙谷行政刷新相、福島みずほ大臣(消費者問題等)、原口大臣(地方分権等)、亀井大臣(金郵政策)、前原大臣(沖縄北方)(順不同)です。
私は台風18号の被害の件で防災担当の大島副大臣にお話したくて参加したのですが、政策会議の中ではぜんぜん時間がありませんでした。
あまりにも多岐にわたっており、この会議がこのままのスタイルでいいのか今後の対処が望まれます。
台風の件はあとで個別にお話させていただきました。
新人研修
10月13日15:00から国対主催の新人研修会に参加しました。
143人の新人議員が久しぶりに一堂に会しての場でしたので、熱気むんむんでした。
(あとでマスコミ報道で知ったのですが、10数人欠席だったとのこと。)
国会の仕組みなど、なんだか企業の新人研修のような感じでしたが、狙いはおそらく他にもあったのでは。
きちんと連絡が届く体制になっていて、地元から集まれるようになっているか、時間厳守できちんと組織的行動がとれるのか、そういう党組織としての原点の確認の意味もあったかもしれません。
なんといっても、日本全国から集まってきていますから。
選挙で選ばれた人たちですから、できて当然で、事実ほとんどはできていたのですが、480人中の143人、つまり国民を代表する議員の3割が新人ということもあって、最初が肝心ということで国対の方々も気を遣ったのではないでしょうか。
個人個人が独立して選良としての自覚と責任感をもつということも失わないようにしなければなりません。
国土交通の政策会議
10月13日の8:00から国土交通省の3号館大ホールで第1回の政策会議がありました。
政務3役と与党議員の意見交換の場ということで私も参加しました。
冒頭、前原大臣の挨拶や副大臣、政務官の照会挨拶があり、目下の懸案事項についての報告のあと、質疑応答がありました。
多分100人以上の与党議員が参加していたと思います。
予想通り、ダム問題に質疑が集中しました。
1時間の予定でしたが、結局2時間かかりました。
すべてをここでご紹介する余裕がありませんので、ダムについての話だけ大枠をご紹介します。
・ダムについての考え方
下記の3つの面から精査していく。
1.治水目的→できるだけダム以外での方法を考えていく。
洪水時の想定被害額を費用で除して投資効果を出すので比較的数値化しやすいが、この中身を精査していく。
2.利水目的→水需要を精査する。
3.環境保全=流水維持→数値化しにくく、地元地域の方々の意見を重視。
現時点では、本体工事に着工していない48事業のうち、
5事業は予算化したものも新規着工は凍結、1事業は用地買収のストップ。
残りの42事業は来年度予算の中で検討していくとのことでした。
設楽ダムについてもこの42事業の中に入っていますので、今後、国交省との議論がスタートします。
委員会
衆議院の委員会の配属が決まりました。
農水委員会の理事と予算委員会の委員です。
農水委員会は希望していた先です。
農業の6次産業化、個別所得補償制度の実現に向けて働くことになりました。
予算委員会は補正予算や来年度予算にかかわるすべての事柄が範疇になりますので、多忙になりそうです。
10月下旬から始まる臨時国会で早速ハードワークですが、政権交代後、実質初の国会でもありますので、全力投球してまいります。
今回の党首討論の意味
民主党の代表が代って初めての党首討論です。
そして総選挙が近づく中、今後、何回も開催される予定の第1回目の党首討論です。その意味で、今回は大枠で「この国をどういう方向にもっていこうと考えているのか?」、「どんな国にしたいのか?」という点を明らかにする党首討論であるべきであったと思います。
鳩山代表「持論である友愛精神を中心とした愛ある政治を行いたい。」
政治における愛とは国民全体に向けられて行くものであり、これまで民主党が掲げてきた「国民の生活が第一」、「共に生きる、共生社会の実現」という政治理念と共通するものです。そして、私が求める社会像=「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という社会と同じことだと感じています。
麻生総理「そんな抽象的なことではなく自民党と民主党のどちらが政権担当能力があるかということだ。」
それでは一体、麻生総理はどんな社会にしたいというのでしょうか?
麻生総理「百年に一度の経済危機にどう対処するかだ。現実にどう対応するかだ。」
景気対策に全力を尽くすことに異論はありません。当然です。しかし、景気対策と銘打って無駄遣いや借金増大など、めちゃくちゃやることが政権担当能力ありとはとうてい思えません。
鳩山代表「霞が関の官僚支配構造を変える。」
麻生総理「政権を担当したら霞が関の官僚を使う立場になる。批判しすぎると彼らのやる気をそいでしまう。」
総理大臣は国民のリーダーです。
天下りや無駄遣いが多すぎて国民のやる気がそがれているとは考えないのでしょうか?確かに行政府の長でもあるわけですから、そこで働く官僚のやる気を起こしていく必要はあると思います。
でも、ちょっと待って下さい。例えば、政治に対しても多くの批判があります。果たして議員はやる気をそがれているのでしょうか?いいえ、そう言った数々の批判に応えようとして努力が生まれ、やる気が出てくるはずです。
官僚も的外れで不当な批判をされるのであれば、やる気もなくなるでしょう。しかし、今、批判されていることは的外れでしょうか?仮に的外れな批判であれば、それは政府側もきちんと説明していく必要があります。
麻生総理はポロっと本音を漏らしてしまったようです。自分が国民のリーダーではなく、官僚のリーダーであるということを。





